2020/04/01 SSコードの「再改訂版」が確定、パブコメを踏まえた変更点は?

2019年12月12日のニュース「SSコード改訂案が公表、助言会社・企業間のコミュニケーション活発化も」でお伝えしたとおり、金融庁(スチュワードシップ・コードに関する有識者検討会)は3年に一度実施することとされているスチ … 続きを読む

2020/03/27 有報の「その他の記載内容」について監査人との見解相違を防ぐ方法

既報のとおり、金融庁に設置された企業会計審議会・監査部会は、2022年3月期から有価証券報告書(以下、有報)の財務諸表以外の非財務情報や事業報告の内容(以下、その他の記載内容)について、従来の監査報告書に独立した区分を設 … 続きを読む

2020/03/24 気候関連情報の開示を求める株主提案が「定款変更議案」であった理由

日本シェアホルダーサービス株式会社 シニアアナリスト 水嶋 創 NPO法人の気候ネットワーク(以下、気候ネット)は3月16日、みずほフィナンシャルグループ(以下、みずほFG)に対して株主提案を行ったことを公表した。気候ネ … 続きを読む

2020/03/19 コロナ対策で「棚卸」を延期・中止する企業がやるべきこと

新型コロナウイルスの蔓延を防ぐため、上場企業では入社式や歓送迎会など各種行事の開催中止・延期が相次いでいる。それとともに、3月決算の企業を中心に検討が進められているのが「実地棚卸(以下、棚卸)」の中止または延期だ。・・・ … 続きを読む

2020/03/18 日本企業も参考に 豪会計基準審議会が新型コロナのリスク開示FAQ公表

野村総合研究所 上級研究員 三井千絵 間もなく日本の上場企業の約70%が決算期末(2020年3月)を迎え、有価証券報告書の作成作業に入る。ここ数年、気候変動により企業が受けるリスクを特定した上で、事業や財務諸表に与える影 … 続きを読む

2020/03/13 読み応えのあるMD&A開示を実現するための3つの注意点

当フォーラムでも既報のとおり、2018年3月期の有価証券報告書(以下、有報)から、従来の【業績等の概要】【生産、受注及び販売の状況】【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】が【経営者による財政状態、経営成 … 続きを読む

2020/03/12 投資家が事業セグメントの括り方を問題視、企業は再考迫られる可能性も

既報の通り、経済産業省は「ノンコア事業」の切り出しの促進を目指し「事業再編研究会」(以下、研究会)の立ち上げ、本年(2020年)6月末を目途に、今や上場企業の間でコーポレートガバナンス改革の指針として定着しているCGSガ … 続きを読む

2020/03/10 投資家の半数が「決算説明会は全てWeb方式」求める

野村総合研究所 上級研究員 三井千絵   新型コロナウィルス問題は、企業と投資家のコミュニケーションのあり方を大きく変えるきっかけになる可能性がありそうだ。 新型コロナウィルスへの感染が世界中で拡大しているが、感染の機会 … 続きを読む

2020/02/26 2019年におけるスキル・マトリックス開示の傾向

現在、次期株主総会招集通知でスキル・マトリックスを開示することを検討している上場企業は少なくないだろう。2018年に5社程度にすぎなかったスキル・マトリックスの開示事例は、2019年には20社を超え、さらに2020年には … 続きを読む