2018/05/21 6割超の株主が反対または投票を棄権した高額賞与議案が可決
来月に迫った3月決算会社の定時株主総会では、昨年に引き続き多くの企業が経営者報酬制度の見直しを諮ることが見込まれる。2018年5月11日のニュース『投資家⽬線の「望ましい経営者報酬」』でもお伝えしたとおり、機関投資家から … 続きを読む
来月に迫った3月決算会社の定時株主総会では、昨年に引き続き多くの企業が経営者報酬制度の見直しを諮ることが見込まれる。2018年5月11日のニュース『投資家⽬線の「望ましい経営者報酬」』でもお伝えしたとおり、機関投資家から … 続きを読む
従来から統合報告書を公表してきた日本の上場企業の多くが作成の拠り所としてきたのが、GRI(Global Reporting Initiative=グローバル・レポーティング・イニシアティブ)のガイドラインや、IIRC(国 … 続きを読む
2017年11月15日のニュース「監査報告書へのKAMの記載を巡る関係者の見方」でお伝えした「監査報告書へのKAMの記載」の実施まで、いよいよ秒読みとなってきた(監査報告書へのKAMの記載については【特集】長文式監査報告 … 続きを読む
現在パブリックコメントに付されている改訂コーポレートガバナンス・コードでは、原則4-8が「少なくとも3分の1以上の独立社外取締役の選任」を推奨されるような書きぶりに改められたほか、指名委員会・報酬委員会など独立した諮問委 … 続きを読む
“独立した”諮問委員会の設置で社外取締役の増員も ―――「独立社外取締役の2名以上の選任(原則4-8)」は2015年6月に導入された日本版コーポレートガバナンス・コードの目玉の一つでしたが、導入以来初となる2018年の改 … 続きを読む
社外役員のサクセッションプラン ―――ただ、苦労してこうした能力のある社外役員を見つけても、時機が来れば入れ替えが必要になるケースも出てくるかと思います。コーポレートガバナンス・コードの導入を受けて社外取締役を選任した企 … 続きを読む
既に新聞などでも報道されているとおり、武田薬品工業は(2018年)5月8日、アイルランドの製薬大手であるシャイアーを買収することで合意したと発表している(同社のリリースはこちら)。買収総額は7兆円弱に達する予定で、日本企 … 続きを読む
2018年5月8日 のニュース「CGコード改訂前後のCG報告書、読み手の混乱を避けるための工夫」でお伝えしたとおり、改訂CGコードに基づくCG報告書は「遅くとも2018年12月末日までに提出する」ことが求められているが、 … 続きを読む
株主総会に諮る議案の中でも、経営陣として最も賛否動向が気になるものの一つが役員報酬に関する議案だろう。2018年4月6日のニュース「ガバナンス優良企業で、取締役報酬額改定議案に低賛成率」でもお伝えしたとおり、2017年1 … 続きを読む
当フォーラムでは、来月(2018年6月)から適用される改訂コーポレートガバナンス・コード(以下、CGコード)で見直されることになった政策保有株式に関する原則に関する議論が、「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバ … 続きを読む