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【問題3】
日本のコーポレートガバナンス・コードは「Comply or Explain」という方針を採っているため、一部の上場会社のコードへの対応姿勢に見られる「Comply and Explain」はコードの趣旨に沿った対応とは言えず、投資家軽視の誹りを免れない。
【問題5】
ISSの基準によると、監査等委員会への出席率が低い取締役(監査等委員)であっても、取締役会への出席率が75%基準を満たしていれば、改選時の選任議案に出席率を理由として反対推奨されることはない。
【問題9】
東芝では、英国のコーポレートガバナンス・コードで「ガバナンスが実質的に機能するために必要とされる4つの大原則」のすべてを満たすガバナンス体制が構築されていたものの、不適切会計事件を未然に防ぐことができなかった。