解答をご覧になるには会員登録(※有料)が必要です。会員登録はこちら
【問題1】
コーポレートガバナンス・コードでは、サクセッションプラン(後継者の選任計画)の作成は取締役会の責務とされている。
【問題2】
カルテル違反時にリニエンシーを利用すべきであったのにしなかった場合、取締役は善管注意義務違反を問われる可能性がある。
【問題3】
サクセッションプランには、「こういう人が必要」という条件を書き込むべきであり、「こういう人はダメ」という否定的な条件を書き込むのは妥当ではない。
【問題4】
上場会社が、株主に招集通知を発送する前に、その内容を証券取引所のウェブサイトで開示することは禁止されている。
【問題5】
役員業務の引継ぎは、新役員の就任後に旧役員が数日出社して行うのが最も安全であると考えられる。
【問題6】
小切手の表面に二重の平行線(横線)を引き「銀行渡り」「BANK」といった文字や「振出口座のある銀行名」を記載することで、小切手は銀行窓口で換金できるようになる。
【問題7】
東証一部上場会社のうち独立社外取締役を選任している会社は9割を超えているが、2名以上の独立社外取締役を選任している会社となると5割を切っている。
【問題8】
「日本再興戦略2016」によると、有価証券報告書で「当該監査人がその企業の監査に従事してきた期間」を開示させる方針が示されている。
【問題9】
決算短信・四半期決算短信は、監査法人による監査や四半期レビューの対象となっている。
【問題10】
2009年以降、買収防衛策の導入社数は右肩下がりで落ちているが、その一方で、導入最盛期の80%の企業がいまだに買収防衛策を継続している。