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2017年7月度チェックテスト

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【問題1】

パフォーマンス・シェア・ユニットとは、一定期間における「業績」や「株価」に応じて交付する株式数が変動するタイプの株式報酬を言う。


正しい
間違い
【問題2】

改訂スチュワードシップ・コードに基づき運用機関が議決権行使を個別開示するようになると、議決権行使助言会社の影響力が増すことが予想される。


正しい
間違い
【問題3】

相談役・顧問制度を有する上場企業への風当たりが強くなっているため、相談役・顧問制度を有する上場企業は2割程度にまで激減した。


正しい
間違い
【問題4】

社外役員への退職慰労金の支給議案に関するISSのポリシーによると、対象者が社外監査役であれば反対推奨されるが、社外取締役であれば反対推奨されない。


正しい
間違い
【問題5】

法務省が検討を進めている会社法の見直し案が実現すると、取締役会設置会社において、株主が定款の定めまたは株主総会の決議によって取締役の個人別の報酬等の内容の決定を取締役会に委任した場合には、取締役会は、当該決定を取締役(代表取締役を想定)に委任できなくなる。


正しい
間違い
【問題6】

自社株対価TOBは、「TOBをする会社」が「TOBをされる会社の株主」に対し自社株式を発行する形のTOBであり、「TOBをされる会社の株主」にとっては何らメリットがないことから、普及が進んでいない。


正しい
間違い
【問題7】

GPIFがESG投資に係る指数を“直接”選択したことは、運用会社と企業のエンゲージメントにも好影響をもたらすと言える。


正しい
間違い
【問題8】

法務省が検討を進めている会社法の見直し案が実現すると、株式報酬の支払いにあたり、役員に付与した金銭報酬債権を現物出資財産として払い込んだ上で役員に対して株式を発行するという迂遠な方法による必要がなくなる。


正しい
間違い
【問題9】

選解任基準を踏まえて報酬のあり方を検討するという指名と報酬の関連性を考慮すると、任意の指名委員会と報酬委員会は別々に設置すべきである。


正しい
間違い
【問題10】

IFRS適用決定企業IFRS適用予定企業IFRS適用に関する検討を実施している会社の時価総額を合計すると、全上場企業の時価総額合計の30%に相当する。

IFRS適用決定企業 : 業務執行を決定する機関が、IFRSを適用することを決定して開示した企業
IFRS適用予定企業 : 業務執行を決定する機関がIFRSの適用を決定していないが、決算短信の「会計基準の選択に関する基本的な考え方」欄にIFRSの適用を予定している旨を記載した企業
IFRS適用に関する検討を実施している会社 : 決算短信の「会計基準の選択に関する基本的な考え方」欄でIFRSの適用に関する検討を実施している旨を記載した企業。なお、同欄において将来のIFRS適用の可能性のみに言及しているだけの企業は含まれない。


正しい
間違い