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【問題1】
他社の経営者等の社外役員就任を問う株主総会議案では、その他社が「大株主」であれば、株主目線の職務遂行が期待できることから、賛成率が高くなる傾向にある。
【問題2】
IFRSでリースについて「使用権モデル」が導入されると、例えば2年契約のオフィス賃借の賃借料までオンバランスの対象になる可能性がある。
【問題3】
持分比率が“ゼロ”の会社であっても、連結子会社になり得る。
【問題4】
特別取締役制度を導入するためには、取締役の数が6人以上で、かつ、社外監査役が最低でも1人いる必要がある。
【問題5】
FTSE100(ロンドン証券取引所の時価総額上位100社)の経営層と一般従業員の給与格差は、1998年の47倍から、リーマンショックを経て2013年には20倍にまで縮小している。
【問題6】
株主総会の議題とされている事項について、総会会場で議案を提出する権利が認められているのは、株主総会の日の「6か月前から総株主の議決権の100の1以上または300個以上の議決権を有する株主」だけである。
【問題7】
改正景品表示法案が成立・施行されると、売上高1億円以上の企業が行った不当表示について「故意または重過失」がある場合、課徴金が課せられることになる。
【問題8】
アクティビストから自社のガバナンスに関するレターが届いた場合、言質を取られないよう返答・接触を避けるべきである。
【問題9】
紛争鉱物の有無についての調査は、米国に上場している企業でなければ不要である。
【問題10】
保守料金が月額で定められている保守契約に基づく役務提供で、「平成26年4月1日以後に役務提供が完了するもの」については、たとえ対価の受渡しが平成26年3月31日以前であっても(すなわち「前受け」)、消費税の税率は新税率の8%が適用される。