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【問題1】
公認会計士・監査審査会が7月31日に公表した「平成30年度版モニタリングレポート」によると、監査人を大手監査法人から別の監査法人に変えたケースで、変更理由として最も多いのは「監査人からの辞任」である。
【問題3】
ISS(Institutional Shareholder Services Inc.)は、「政策保有株式銘柄企業の出身者」を独立性基準に抵触する者として取り扱うようにポリシーを改訂する可能性がある。
【問題4】
TPPの導入に伴い、独占禁止法上の新たな仕組みとして導入される「確約手続」制度に関して、公正取引委員会がパブリックコメントを求めたガイドライン案によると、確約措置に第三者との契約内容の変更が含まれる場合には、「60日以内」に当該第三者との間で契約の変更を完了させておかなければならないこととされており、企業側からは日程がタイトであるとして反発の声が上がっている。
【問題5】
業績連動給与を損金算入するためには、指名委員会等設置会社が設置する報酬委員会や監査役会設置会社や監査等委員会設置会社が設置する任意の報酬委員会のメンバーに「業務執行役員」を一人たりとも入れてはならない。
【問題8】
2018年6月1日から施行されている改訂コーポレートガバナンス・コードで新設された原則2-6(企業年金のアセットオーナーとしての機能発揮)への対応状況を、TOPIX500採用企業に限定して分析すると、大半が「外部専門家の活用」について記載していることが分かった。