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【問題1】
東証の独立性基準では「最近まで親会社・兄弟会社の取締役等であった者」は独立社外取締役の独立性を満たさないこととされているが、ここで言う「最近」は「少なくとも10年以上前」のこととされている。
【問題2】
2019年2月に変更された東証のコーポレートガバナンス報告書の記載要領によると、コーポレートガバナンス報告書に、任意の委員会の委員の選定方法、各委員会の委員の氏名、選定理由及び役割、委員会の活動状況(開催頻度、主な検討事項、個々の委員の出席状況等)、事務局等の設置状況やその規模などについて記載することが推奨されている。
【問題6】
年金積立金管理運用独立行政法人が2019年5月16日に公表したアンケート集計結果によると、上場企業各社がESG活動において重点を置いているとしたテーマは、「コーポレートガバナンス」が2位以下を大きく引き離して1位となっており、以下、「少数株主保護(政策保有等)」「気候変動」と続く。
【問題7】
欧州の一般データ保護規則(General Data Protection Regulation =GDPR)における「データポータビリティ権」とは、個人が個人情報取扱事業者に対して個人データの開示を請求できるという内容のものである。
【問題8】
TOPIX100構成企業ともあれば、女性取締役がいない企業はほとんどなく、女性取締役がいないごく少数の企業はいずれも取締役会・監査役会に多様性を求めるコーポレートガバナンス・コードの原則4-11を「コンプライ」とはせずにしっかりと「エクスプレイン」している。