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【問題1】
ガバナンスが機能していない上場会社においては、アクティビストファンドが内部告発の受け皿としての役割を担う可能性がある。
【問題2】
改訂CGSガイドラインでは、個々の社外取締役の評価についての具体的提言が新たに加えられた。
【問題3】
女性活躍推進法に基づく男女賃金格差の開示は、上場企業であれば常用労働者の人数にかかわりなく必須とされる。
【問題4】
2022年3月期の有価証券報告書を分析したところ、【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】【事業等のリスク】にTCFDが求める気候変動情報開示の“4つの柱”を記載した企業が急増していることが分かった。
【問題5】
「エスコンアセットマネジメント」への行政処分を契機に、不動産鑑定業者の選別が強まる可能性がある。
【問題6】
会社が従業員に冷房の使用を禁じたために社員が熱中症になったとしても、労災保険が適用されることになれば、会社(経営者)が何らかの責任を負うことはない。
【問題7】
有償ストックオプションを付与する際に締結する契約書に「有償ストックオプションは、付与対象者への報酬としてではなく、各者の個別の投資判断に基づき引き受けが行われるもの」という点を明記することが多いが、これは税メリットを享受するための記載である。
【問題8】
企業は、ウェブサイトや出版物においてESGデータを開示する際、データの更新日や問い合わせ窓口に係る情報を明らかにすべきである。
【問題9】
米国では、企業経営者などから「気候変動関連開示が強化されるとM&Aの延滞や中止を招く可能性がある」との懸念の声が上がっている。
【問題10】
会計監査人を大手監査法人から中小監査法人に変更するということは、自社の会計監査人が公認会計士・監査審査会から「業務管理体制等を早急に改善する必要がある」「著しく不当なものと認められる」といった評価を受ける可能性が高まることを意味する。