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【問題1】
上場会社は、重大な不祥事が発覚した場合であっても、再発防止策が機能していることを確認するまでは当該不祥事の発覚についてリリースをしてはならない。
【問題2】
日経225企業でサステナビリティ情報に対して保証を受けている企業のうち半数超が、監査法人や監査法人系コンサル会社等以外のISO認証機関等によりサステナビリティ情報に対する保証を受けている。
【問題3】
アジア・コーポレート・ガバナンス協会(ACGA)のアジア・パシフィックのコーポレートガバナンス・ランキングでは、日本は2020年の5位から2023年にはオーストラリアに次いで2位と、ランキングを大きく上げている。
【問題4】
日本でも米国のようなストックオプション・プールの制度が導入される可能性が高まった。
【問題5】
日本では、今のところ、役員報酬に関してマルス条項およびクローバック条項が発動した実例はない。
【問題6】
事業のリスクが低い、財務レバレッジが低い、ESGやコーポレートガバナンスが優れている、IRが充実しているといった企業は、相対的に資本コストが高くなる。
【問題7】
機関投資家の中には「資本コスト・株価を意識した経営への対応」未開示企業の社長選任議案に反対する方針を打ち出したところもある。
【問題8】
現行法規によると、協働エンゲージメントを行った投資家は大量保有報告書の提出を求められる可能性がある。
【問題9】
売上高とサステナビリティ開示のボリュームには正の相関関係がある。
【問題10】
今のところ、労働者の「つながらない権利」を法律で認めるに至った国はない。