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2025年6月度チェックテスト

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【問題1】

上場会社の中には、東証が要請する「資本コストや株価を意識した経営」に関する情報開示を行っていないことを理由に、株主総会において株主から批判を受けた例も見られる。

正しい
間違い
【問題2】

ニデックが提案した同意なき買収(TOB)(同提案は5月9日付で撤回)に関する牧野フライス製作所の事案において、裁判所は「買収のタイムライン」を定める権限を取締役会に無条件で付与するとの判断を示した。

正しい
間違い
【問題3】

議決権基準日を繰り下げることで総会開催日を遅らせる方式を採用している上場会社は極めて少数である。

正しい
間違い
【問題4】

マルチステークホルダー・キャピタリズムとは、従業員、取引先、顧客、地域社会などのステークホルダーの利益を度外視して、株主のための経営を行うべきだとする考え方を指す。

正しい
間違い
【問題5】

「Cash hoarding」とは、企業が現預金を過剰に保有する状態を指す。

正しい
間違い
【問題6】

日経225構成銘柄においては、総会当日以降に有価証券報告書を提出する会社はもはや“少数派”に転じた。

正しい
間違い
【問題7】

株式会社において期末配当を決定する権限は株主総会にあり、取締役会の決議だけで期末配当を決定している会社はない。


正しい
間違い
【問題8】

ミーティングルームの不足はインサイダー取引の発生リスクを高める。

正しい
間違い
【問題9】

現行の会社法では、指名委員会等設置会社における指名委員会および報酬委員会の決定は、あくまで取締役会の承認を経る必要があり、最終決定権は取締役会にある。

正しい
間違い
【問題10】

サステナビリティ経営を実効的に推進するには、経営陣だけでなく従業員レベルでのインセンティブ設計も不可欠となる。経営者報酬と同様に、従業員の報酬制度にもサステナビリティ目標を組み込み、実行力を担保する必要がある。

正しい
間違い