野村総合研究所
上級研究員 三井千絵
スチュワードシップ・コードの導入(2014年2月~)から3年が経過し、導入以来初めての改訂が実施される。
この3年間、スチュワードシップ・コードは機関投資家による企業との対話にどのような影響を与え、また、いかなる課題を残したのか。それらを把握しておくことは、投資家との対話に臨む企業にとって極めて有益であろう。
本稿は国内外の機関投資家等にヒアリングを行った結果をまとめたものである。
「増加するアセット・オーナーへの報告作業が、企業との対話の時間を圧迫」へ(会員限定)
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