正解です。
近年、買収防衛策は「投資家の利益を損ない」「重要性が低下した」ため、多くの企業で廃止が進んでいるというイメージを持つ向きも多いのではないでしょうか。確かに2009年以降、買収防衛策の導入社数は右肩下がりで落ちていますが、その一方で、導入最盛期の80%の企業がいまだに買収防衛策を継続していることは意外と知られていない事実です(問題文は正しいです)。川崎汽船株式会社が買収防衛策を取り下げた後、エフィッシモ・キャピタル・マネージメントが同社の株式を大量に買い付けた事例を見てみると、同社が買収防衛策を取り下げなければ違う結果になった可能性もあるだけに、取り下げを検討中の上場会社では慎重な判断が必要と言えます。
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2016/06/28 川崎汽船株の大量取得、買収防衛策を廃止していなければ違う結果に?(会員限定)
