2016年6月の課題
東証一部に上場するA社では株式持ち合いの解消が進み、その受け皿となる安定株主の確保が課題となっています。今年の株主総会でも、いくつかの議案に対しては反対率が高く出ていたことから、経営陣の危機感も高まっています。
では、A社としては、個人投資家、機関投資家いずれの株主比率を上げていくことを目指すべきでしょうか。個人投資家・機関投資家それぞれの株主比率を高めることのメリット・デメリットや、株主比率を高めるために行うべき活動について、貴方の考えを述べてください。
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