2018年4月の課題
決算期末で株主名簿を締めたところ、これまで株主として名を連ねていなかった外国人投資家が2%程度の大株主となっていることが判明しました。この投資家はアクティビストとして有名で、別の企業に対して株主提案を実施するなど、近年活発に活動しています。
現時点ではこの投資家からレターの送付や面談の要求といった接触は何もなく、株主となった目的や今後の動きについても一切不明です。このような状況において、会社としてはどのような備えを検討しておくべきでしょうか。
このコンテンツは会員限定です。会員登録(有料)すると続きをお読みいただけます。