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【2018年10月の課題】就活ルール廃止による中長期的な影響と人事戦略

2018年10月の課題

経団連が現在の大学2年生から就活ルール(会社説明会は3年生の3月、選考活動は6月、内定は10月解禁)を廃止することを決めました。これを受け政府は(2018年)10月29日、経団連や大学関係者らも参加する関係省庁連絡会議の会合を開催し、現在の大学2年生については政府主導で現行の就活ルールを維持することを確認、さらにその下の学年についても当面は維持していくことを示唆しています。

とはいえ、今回の一件が日本企業が長年続けて来た新卒一括採用を考え直すきっかけとなるのは間違いないでしょう。

経営陣としては、新卒一括採用をはじめとする採用戦略、そしてそれをベースとした人事戦略を今後どのように見直していくべきでしょうか。中長期的な視点で考えてみてください。

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