印刷する 印刷する

【2021年6月の課題】投資家の問題意識に対する自社の取り組み

2021年6月の課題

生命保険協会が毎年投資家、企業に実施しているアンケート調査結果の最新版が4月に公表されています。

そこには、企業に向け以下の10個の提言が掲げられています(4ページ参照)。
①中長期的な株主還元拡大(配当性向30%以上)
②資本コストを踏まえたROEの目標設定と水準向上
③社外取締役に期待する役割・実績についての情報開示を充実
④デジタル化をはじめとする中長期的な投資戦略の情報開示・対話充実
⑤経営層による対話への関与推進
⑥ESGを含む非財務情報の更なる開示
⑦反対比率が高い議案に対する説明充実
⑧ESG取組の情報開示における、統合報告書等の活用
⑨ESG取組の中期経営計画への取込
⑩気候変動が企業活動に与える影響に関する情報開示充実と、情報活用の促進
(企業向けに限ったため出典資料中の番号とは一致しない)

それぞれの提言について、投資家の問題意識を踏まえたうえで、自社の取り組みの方向性を検討してみてください。

このコンテンツは会員限定です。会員登録(有料)すると続きをお読みいただけます。

模範解答を見る
まだログインがお済みでない場合はログイン画面に遷移します。
会員登録はこちらから