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【2022年1月の課題】TCFDガイダンスの改訂によるCG報告書の記載内容への影響

2022年1月の課題

2021年10月、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)は企業向けのガイダンスを初めて改訂しました。コーポレートガバナンス・コード補充原則3-1③は、プライム市場上場会社に対し、気候変動に係るリスクや収益機会についての情報開示をTCFDなどの枠組みに基づいて充実させることを求めています。今回のガイダンスの改訂により、専門家からは「コンプライの強度」が少し変化したとの指摘も聞かれます。プライム市場上場会社が2022年4月4日以降に開催される定時株主総会後に提出するコーポレート・ガバナンス報告書の作成にあたり、今回のガイダンスの改訂において考慮すべきポイントを考えてみてください。

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