2024年1月の課題
議決権行使助言会社のISSおよびグラスルイスの2024年版ガイドラインが公表されました。下記はいずれも資本市場が求める経営マターを反映したものであり、目先の株主総会対応にとどまらず、将来を見据えた対応を検討すべきテーマと言えます。そこで各テーマについて、2030年前後に求められる内容やレベル感を予測したうえで、自社に必要な中長期の取り組みを考察してみてください。
・ISS新ガイドラインのポイント
① ROE基準
② 買収防衛策
・グラスルイス新ガイドラインのポイント(本日現在、日本語版未公表)
① ジェンダー・ダイバーシティ
② 政策保有株式
③ 取締役の在任期間
④ サイバーリスク
⑤ 気候関連問題
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