2024/07/02 東証、“一覧表”への掲載よりも「実質面」を重視した新たな方策を今秋以降検討へ
周知のとおり、東証は2023年3月に要請した「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」に関するキーワードをコーポレートガバナンス報告書に記載している企業(「検討中」とした企業を含む。以下同)を一覧表にまとめ、今 … 続きを読む
周知のとおり、東証は2023年3月に要請した「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」に関するキーワードをコーポレートガバナンス報告書に記載している企業(「検討中」とした企業を含む。以下同)を一覧表にまとめ、今 … 続きを読む
2024年6月の株主総会で株主提案を受けた企業は91社と、過去最高を記録している。もっとも、2023年6月の株主総会でも株主提案を受けた企業は90社に達しており、トレンドとしては“頭打ち”と見ることもできる。当面は毎年の … 続きを読む
上場会社役員ガバナンスフォーラム 株主総会取材班 個人株主を含む株主にとって最大の関心事は株価であろう。株価が大幅に下落した上場会社の株主総会では、その責任を問う質問が個人株主から出ることは珍しいことではない。6月14日 … 続きを読む
3月決算企業の定時株主総会がピークを迎えようとしている。従来、定時株主総会で役員の就退任があれば、上場・非上場を問わず、定時株主総会後に取引先や取引金融機関等に新任役員を含む新役員体制を紹介する挨拶状を書面で郵送する慣行 … 続きを読む
欧米、特に欧州の機関投資家は、・・・ このコンテンツは会員限定です。会員登録(有料)すると続きをお読みいただけます。 ※まだログインがお済みでない場合は ログイン画面に遷移します。
周知のとおり、金融庁は2024年6月7日、コーポレートガバナンス改革の実践に向けたアクション・プログラム2024(「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議」意見書(7))を公表し … 続きを読む
広告である旨を明示せず、インフルエンサーなどにSNS等へ自社の商品・サービスを高評価する投稿をさせたり、インターネット上に記事を掲載したりするマーケティング手法は、「ステルスマーケティング(ステマ)」と呼ばれる。ステマは … 続きを読む
野村総合研究所 上級研究員 三井千絵 上場会社役員ガバナンスフォーラム 株主総会取材班 人的資本への投資の重要性が指摘される中、そもそも投資対象とすべき「人的資本」の不足、すなわち人手不足に悩まされている企業は少なくない … 続きを読む
2021年に改訂されたコーポレートガバナンス・コード補充原則4-13③および2013年に改正された開示府令(コーポレートガバナンスに関する開示)を通じて、内部監査における「デュアルレポーティング」は相当程度一般化してきた … 続きを読む
営業マンが売れ残り商品をやむなく自腹で購入するといった従業員による不必要な商品・サービスの購入は「自爆営業」と称されており、それが使用者としての立場を利用して強要されたものであった場合は、労働基準法違反、パワーハラスメン … 続きを読む