2022/04/06 日本企業向けの「ダイバーシティ基準」の将来
既報のとおり、議決権行使助言会社のISSは2023年2月からジェンダー・ダイバーシティ基準を導入し、株主総会後の取締役会に女性取締役が1人もいない場合には、経営トップである取締役(社長、会長)の選任議案に対して反対を推奨 … 続きを読む
既報のとおり、議決権行使助言会社のISSは2023年2月からジェンダー・ダイバーシティ基準を導入し、株主総会後の取締役会に女性取締役が1人もいない場合には、経営トップである取締役(社長、会長)の選任議案に対して反対を推奨 … 続きを読む
ロシアのウクライナ侵攻がESG投資を揺るがせている。既報のとおり、「サステナビリティ」の観点から一部の軍需産業への投資が再開され、気候変動の最大の原因とされてきた化石燃料の一つである天然ガスと、核廃棄物の処分という現状で … 続きを読む
本日(2022年)4月4日、東京証券取引所の株式取引の市場区分(一部、二部、JASDAQ、マザーズ)が、プライム・スタンダード・グロースの3市場に再編された。市場区分の再編に伴い、上場会社各社ではコーポレートサイトの会社 … 続きを読む
ここ数年で有価証券報告書のいわゆる定性的情報(【経理の状況】より前の項目)の記載事項が各段に拡充された。特に【事業の状況】の【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】【事業等のリスク】【経営者による財政状態、経営成績及び … 続きを読む
周知のとおり、金融庁・金融審議会のディスクロージャーワーキング・グループでは人的資本への投資に関する開示について議論が進んでおり、近い将来、有価証券報告書において人的資本に関する新たな開示が義務化される予定となっている。 … 続きを読む
既報のとおり、金融庁・金融審議会に設置されたディスクロージャーワーキング・グループでは四半期報告書の廃止がテーマの一つに挙がっているが(2022年3月8日のニュース「続報・四半期報告書の行方」参照)、企業にとって、このテ … 続きを読む
2022年の春闘では、大企業が昨年を上回る賃金引き上げの回答を示すケースが相次いでいる。賃上げを政策の柱に掲げる岸田政権の“プレッシャー”に加え、・・・ このコンテンツは会員限定です。会員登録(有料)すると続きをお読みい … 続きを読む
周知のとおり、東京証券取引所では来月(2022年4月)4日から市場区分が新市場区分へと移行し、それに合わせて流通株式の定義も見直される(流通株式の定義見直しについては【役員会 Good&Bad発言集】流通株式の … 続きを読む
2022年4月4日からいよいよ東証の新市場区分(プライム、スタンダード、グロースの三市場)がスタートする。東証はウェブサイトで「上場会社による新市場区分の選択結果」を公表しており、そこでは全上場会社がどの市場区分でスター … 続きを読む
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は2022年3月15日、『GPIFの国内株式運用機関が選ぶ「優れたコーポレート・ガバナンス報告書」』と題する調査結果を公表した。本調査はGPIFが国内株式の運用を委託している運用 … 続きを読む