2022/03/08 続報・四半期報告書の行方
既報の通り、岸田総理が打ち出している四半期開示の見直しについて、金融庁に設置された金融審議会のディスクロージャーワーキング・グループ(以下、DWG)ではメンバーから否定的な意見・・・ このコンテンツは会員限定です。会員登 … 続きを読む
既報の通り、岸田総理が打ち出している四半期開示の見直しについて、金融庁に設置された金融審議会のディスクロージャーワーキング・グループ(以下、DWG)ではメンバーから否定的な意見・・・ このコンテンツは会員限定です。会員登 … 続きを読む
既報のとおり、議決権行使助言大手のグラスルイスは2021年12月23日に公表した日本向けの2022年版ポリシー(英語版)においてジェンダー・ダイバーシティ基準を厳格化しているが(2021年12月24日のニュース「グラスル … 続きを読む
監査人の会計監査は資本市場の維持に欠かせないインフラとして機能しているが、上場会社の監査意見の99%以上が無限定適正意見(下表参照)であることから、無限定適正意見以外の監査意見にどのようなものがあるのかは、経理関係者以外 … 続きを読む
世界中でESG投資が広がる中、その中心を担ってきたのが欧州だ。・・・ ESG投資 : 「Environmental(環境)」「Social(社会)」「Governance(企業統治)」に優れた企業を選別して行う投資のこと … 続きを読む
企業にとって経営上重要な契約は投資家にとっても重要であることは言うまでもないが、近年、その開示が十分でないことについて投資家側には不満の声がある。そもそも金融商品取引法(開示府令)では下記のとおり有価証券報告書で「経営上 … 続きを読む
GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)をはじめとする・・・ このコンテンツは会員限定です。会員登録(有料)すると続きをお読みいただけます。 ※まだログインがお済みでない場合はログイン画面に遷移します。
個人株主のうちいわゆるデイトレーダーと称されるような頻繁に株式の売買を繰り返している株主は、株価の動きや配当の増減には敏感に反応する一方で、議決権行使には関心を持たない傾向にある。また、同様に短期的な売買や配当にしか興味 … 続きを読む
岸田総理が就任時の所信表明演説(2021年10月8日)で四半期開示の見直しを表明したことを受け、金融庁に設置された金融審議会のディスクロージャーワーキング・グループ(以下、DWG)では、四半期開示の見直しについて議論が行 … 続きを読む
自社にないものを補い、成長を促す手法として(資本)業務提携(以下、業務提携)があるが、業務提携に関する情報は時としてインサイダー取引の引き金になりかねない。業務提携交渉を担当している経営陣が交渉の過程で自社の株式を売買す … 続きを読む
証券アナリストと監査法人はいずれも資本市場を支える重要なプレイヤーだが、個別企業を巡って両者が実務上の接点を持つことはなく、証券アナリストが監査法人の監査報告書を利用するだけの関係に過ぎない。なぜなら、監査法人の方が情報 … 続きを読む