2018/07/13 執行役員にも善管注意義務等負わせる案が浮上
取締役の一つ下の階層に「執行役員」を置き、業務執行に責任を持たせている上場企業は多い。執行役員制度が広く普及した理由の一つとして、取締役会のスリム化を図りたい企業が、取締役の員数を減らす分、「役員」を名乗ることができるポ … 続きを読む
取締役の一つ下の階層に「執行役員」を置き、業務執行に責任を持たせている上場企業は多い。執行役員制度が広く普及した理由の一つとして、取締役会のスリム化を図りたい企業が、取締役の員数を減らす分、「役員」を名乗ることができるポ … 続きを読む
米国のアクティビストが日本企業に投資するケースが急増していることが分かった。・・・ このコンテンツは会員限定です。会員登録(有料)すると続きをお読みいただけます。 ※まだログインがお済みでない場合はログイン画面に遷移しま … 続きを読む
2018年7月9日のニュース「2018年6月株主総会、会社提案議案で4件の否決事例」では、2018年6月の株主総会シーズンにおける会社提案議案の否決事例をお伝えしたところだが、会社提案議案が否決されることが議決権の事前行 … 続きを読む
2018年6月株主総会では株主による議案の提案(以下、株主提案)が相次いだが、その一つが「剰余金処分議案」、すなわち配当議案だ。通常、株主が配当議案を提案する理由は、会社が提案した配当額に満足できないということにある。 … 続きを読む
昨年(2017年)6月の株主総会シーズンでは、会社提案議案の否決事例が2件出たところだ(2017年7月14日のニュース「譲渡制限付株式報酬への賛成率が低かった2つのパターン」参照)。具体的には、T&K TOKAとイリソ電 … 続きを読む
2018年7月3日のニュース「“日本流”の役員報酬制度を維持することの是非」では、長期間の役員在任と固定報酬を中心とした日本的報酬制度の方が自社の持続的成長に確実につながるということであればそれを変える必要はない旨お伝え … 続きを読む
コーポレートガバナンス・コードが企業に投資家との建設的な対話(基本原則3)を求めて以来、経営者を中心とした企業と機関投資家の対話の機会は増えているが、それに比例して企業から対話の内容について不満の声も高まっている。不満の … 続きを読む
(2018年)6月1日から施行された改訂コーポレートガバナンス・コード(以下、CGコード)では、下記の原則2-6(企業年金のアセットオーナーとしての機能発揮)が新設されている。 上場会社は、企業年金の積立金の運用が、従業 … 続きを読む
今や多くの日本企業がインセンティブ型の役員報酬制度を導入してるが、こうしたインセンティブ報酬が文字通り役員にとって「インセンティブ」として機能するかどうかのカギを握っているのは、・・・ このコンテンツは会員限定です。会員 … 続きを読む
2018年6月19日のニュース「英国、非上場の大企業にもCGコード」でお伝えしたとおり、英国では「非上場」の大企業向けのコーポレートガバナンス・コード(以下、CGコード)の策定が進んでいるが、このほどコーポレートガバナン … 続きを読む