2024/10/31 2024年10月度チェックテスト

解答をご覧になるには会員登録(※有料)が必要です。会員登録はこちら 【問題1】 新リース会計基準においては、社宅を2年契約で賃借している場合、2年後に延長オプションを行使することが「合理的に確実」であったとしても、賃料次 … 続きを読む

2024/10/29 社外取締役による対話への関与進まず

2024年10月17日のニュース『もう一つの東証要請「株主との対話の推進と開示」の現状』でお伝えしたとおり、東証が要請している「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を開示しているプライム市場上場企業は8割を … 続きを読む

2024/10/28 自社だけでは完結せず フリーランス新法への抵触リスクを下げるためにやるべきこととは?

フリーランス新法の適用開始(2024年11月1日~)が目前に迫っている。11月1日からは、フリーランスに業務委託を行う事業者に「書⾯等による取引条件の明⽰」等の義務が課せられることになる(具体的な義務の内容は発注事業者や … 続きを読む

2024/10/24 SSBJ、後発事象に関するサステナビリティ開示実務対応基準を開発へ

サステナビリティ基準委員会(以下、SSBJ)は現在、「サステナビリティ開示基準の適用(案)」等(以下、適宜「公開草案」という)に対して寄せられたコメントについて検討を行っているが、同基準の確定に向けた大きな論点の1つが・ … 続きを読む

2024/10/23 社外取締役が過半数を占める会社では指名権限が「取締役会」に帰属へ

経済産業省が2024年9月18日に立ち上げた「『稼ぐ力』の強化に向けたコーポレートガバナンス研究会」では、主要な検討項目として下表の2点を挙げているが、10月17日に開催された第2回会合では、このうち「会社法の改正」が重 … 続きを読む

2024/10/22 サステナビリティ情報への保証を受ける企業は限定的にとどまる可能性

2024年10月10日に開催された金融庁・金融審議会の「サステナビリティ情報の開示と保証のあり方に関するワーキング・グループ」の第4回会合では、スコープ(Scope)3の情報が誤りでも虚偽記載等の責任を問わないことについ … 続きを読む

2024/10/18 サステナビリティ開示ルール、企業の負担に配慮

2030年代には全プライム市場上場企業へのサステナビリティ開示基準(以下、SSBJ基準)適用を目指し(この点は2024年4月1日のニュース「サステナ開示と保証のあり方に関するWGで“時価総額”に応じたSSBJ基準の段階的 … 続きを読む

2024/10/17 もう一つの東証要請「株主との対話の推進と開示」の現状

東証は2023年3月31日に要請した「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」について、対応を開示している企業の一覧表を定期的に公表し、さらには開示内容のアップデート日の明示を要求するなど、要請の実現に向けた施 … 続きを読む

2024/10/16 カスハラへの対応ミスで被害者の矛先が会社に向かう恐れ

周知のとおり、東京都は2024年10月4日、全国初となる「カスタマーハラスメント防止条例」を制定したところだ。同条例は来年2025年4月1日から施行される。同条例は、カスタマーハラスメントを「顧客等から就業者に対する、著 … 続きを読む