不正解です。
パテント・トロール(patent troll)は、自らは研究開発や製品の製造・販売を行わない一方で、第三者から特許を買い集め、その特許権を行使(具体的には、「(特許権の)侵害差止め」と「損害賠償請求」)して、事業会社から高額な和解金等を得ることを目的とする個人や団体を指します。特許の出願件数は世界的に増加の一途を辿っており、自国だけではなく、複数の国に出願する「国際出願」も急激な伸びを見せています。特に顕著なのは中国で、その質はさておき、2005年には3000件弱だった特許出願件数は2012年には約9700件に増えています。特許出願件数の伸びとともに、特許等の知的財産権を巡る訴訟も増えています。これもまた、中国での伸びが著しい状況です。これは、日本企業が訴訟に巻き込まれるリスクも高まっているということを意味しています。経営陣としては、パテント・トロールの問題は決して遠い世界の話ではないとの認識を持つようにすべきです。以上より、問題文は誤りです。
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2016/07/28 (新用語・難解用語)パテント・トロール(会員限定)
