2025/04/02 “寝耳に水” 金融担当大臣による有報の総会前開示要請に従わなかったらどうなる?
2025年3月27日のニュース「有報の総会前開示、当面は「3週間以上前」にこだわらず」でお伝えしたとおり、金融庁の「有価証券報告書の定時株主総会前の開示に向けた環境整備に関する連絡協議会」(以下、連絡協議会)の第2回目の … 続きを読む
2025年3月27日のニュース「有報の総会前開示、当面は「3週間以上前」にこだわらず」でお伝えしたとおり、金融庁の「有価証券報告書の定時株主総会前の開示に向けた環境整備に関する連絡協議会」(以下、連絡協議会)の第2回目の … 続きを読む
金融庁は2025年3月18日、「有価証券報告書の定時株主総会前の開示に向けた環境整備に関する連絡協議会」(以下、連絡協議会)の第2回目の会合を開催している。連絡協議会は有価証券報告書の「総会前開示に係る課題及び具体的な施 … 続きを読む
キャッシュフロー経営の重要性が説かれ始めてから久しい。最近では資金の使い道を「キャピタル・アロケーション」や「キャッシュ・アロケーション」と呼び(以下、「キャッシュ・アロケーション」で統一)、これを投資家に説明する上場会 … 続きを読む
フィデューシャリーアドバイザーズ代表 早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター招聘研究員 吉村一男 ニデックが牧野フライス製作所に提案した同意なき買収に対し、牧野フライス製作所が導入した対抗措置に注目が集まっている。 … 続きを読む
プロキシー・ファイトという同意なき買収 フィデューシャリーアドバイザーズ代表 早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター招聘研究員 吉村一男 日本ではコーポレートガバナンスを外部から実現するための手段として「同意なき買 … 続きを読む
下請法の改正案が2025年3月11日に閣議決定され、内閣提出法案として衆議院に送付された。今回の改正案を提案した公正取引委員会の企業取引研究会は、昨年(2024年)12月に公表した報告書で「下請」という表現は企業間の上下 … 続きを読む
2025年2月19日のニュース「米国ISSがダイバーシティ基準の適用を停止、日本向け基準への影響は?」でお伝えしたとおり、議決権行使助言会社最大手のISSは米国トランプ氏の大統領令を踏まえ、米国向けポリシーにおけるダイバ … 続きを読む
従業員持株会のメリットとしては、①従業員の資産形成に資する、②株価や経営に対する従業員の関心を高められる、③会社から見ると安定株主になる、④定期一定額の投資により、割高の時は少なく、割安の時は多くの株式を買い付けることが … 続きを読む
フィデューシャリーアドバイザーズ 代表 早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター招聘研究員 吉村一男 イオンが、グループでショッピングセンターの開発・運営を担うイオンモールとその保守などを担うイオンディライトの2社の … 続きを読む
役員報酬のKPIにESG指標を採用する日本企業は着実に増えてきているが(2024年2月19日付のニュース「役員報酬のKPIとしてのESG指標の妥当性を検証する際のポイント」参照)、ESGのうち「E:環境」であればCO2削 … 続きを読む