2020/01/27 ESG情報の開示フレームワーク、統一へ
ESG投資の活発化とともに、投資家から企業に対し、ESG情報の開示の充実を求める声が高まっている。ただ、その場合に企業にとって悩ましいのが、開示の手法や内容だ。 ESG投資 : ESGとは、「Environmental( … 続きを読む
ESG投資の活発化とともに、投資家から企業に対し、ESG情報の開示の充実を求める声が高まっている。ただ、その場合に企業にとって悩ましいのが、開示の手法や内容だ。 ESG投資 : ESGとは、「Environmental( … 続きを読む
昨年(2019年)12月、セブンイレブンの本部が給与計算プログラムのミス(*)により店舗従業員の残業手当のうち一部を支払っていなかったとして不足分を過去に遡り支払う旨を公表し、話題を呼んだ。未払額は2001年以降だけで4 … 続きを読む
現在検討が進んでいる東証の市場区分の見直し議論においては、東証一部上場企業が新市場区分の最上位市場である「プライム市場」に移行することができるかどうかが最大の焦点となっていたところだ。プライム市場に上場するには、流通時価 … 続きを読む
2019年の株主総会において議決権行使助言会社大手のISSやグラスルイスの反対推奨を受けた上場会社の対応事例をレポートするシリーズの第四弾では、外国人株主比率64.4%の企業が、ROEの低さから経営トップの選任議案につい … 続きを読む
M&Aなどにおいて生じる「のれん」は、日本の会計基準では最長20年の償却期間にわたって償却(費用計上)しなければならないが、現状、IFRS(国際会計基準)では償却しなくてよいことになっており、このことは企業がI … 続きを読む
2019年の株主総会において議決権行使助言会社大手のISSやグラスルイスの反対推奨を受けた上場会社の対応事例をレポートするシリーズの第三弾では、“有事”における投資家対応が功を奏しなかった事例を取り上げる。・・・ このコ … 続きを読む
既報のとおり、日本企業でも役員のスキル・マトリックスを開示する企業が少しずつ増えている(2018年11月16日のニュース『スキル・マトリクス、「ガバナンス」の項目で開示する企業も』参照)。スキル・マトリックスは、本来は自 … 続きを読む
2019年の株主総会において議決権行使助言会社大手のISSやグラスルイスの反対推奨を受けた上場会社の対応事例をレポートするシリーズの第一弾では、ISSの反対推奨を受けても85%の賛成率を確保したケースを紹介した。 第一弾 … 続きを読む
日本シェアホルダーサービス株式会社 シニアアナリスト 水嶋 創 経済産業省は昨年(2019年)12月24日、「ESG投資に関する運用機関向けアンケート調査」の結果を公表しているが、アンケートに回答した国内外の運用機関 … 続きを読む
議決権行使助言会社(以下、助言会社)大手のISSとグラスルイスの2020年版ポリシーが確定した(ISSのポリシーについては2019年10月15日のニュース『ISS、上場子会社に社外取締役比率「3分の1」基準導入へ』、(グ … 続きを読む