2015/06/23 日本への影響は?英国で四半期開示やめる企業相次ぐ
今年(2015年)4月23日に経済産業省が公表した伊藤レポートの第二弾「対話先進国に向けた企業情報開示と株主総会プロセス」では、モジュール型開示システム(投資家にとって必要な情報を「モジュール(まとまった構成要素)」と … 続きを読む
今年(2015年)4月23日に経済産業省が公表した伊藤レポートの第二弾「対話先進国に向けた企業情報開示と株主総会プロセス」では、モジュール型開示システム(投資家にとって必要な情報を「モジュール(まとまった構成要素)」と … 続きを読む
少子高齢化に直面する日本の「市場としての魅力」の喪失は今のところ止まる気配がない。金融緩和によって円安となっても、日本企業が海外、特にアジアに進出しようとする動きが減速することはないだろう。 海外に進出する企業にとっ … 続きを読む
近年、企業の販売活動においてインターネットの存在感が増しているが、その一方で、依然として訪問販売や電話勧誘販売(テレアポ)といった昔ながらの営業手法を活用している企業は少なくない。個別性の高い商品や高額商品の販売、ある … 続きを読む
株主総会で自らを支持してくれる株主を把握するためにも、経営陣にとって株主構成を分析することは極めて重要と言える。 株主構成を分析する場合、株主の保有目的の観点から、「投資収益を目的に株式を保有する株主」をアウトサイダ … 続きを読む
コーポレートガバナンス・コードの73の原則(補充原則を含む)のうち、3月決算の上場会社の4割が自信を持って「コンプライした」とは言い切れないものがある。それは・・・ このコンテンツは会員限定です。会員登録(有料)すると … 続きを読む
先週金曜日(2015年6月12日)、大阪で開催されたゲームソフト大手カプコンの定時株主総会で、買収防衛策の導入を諮る議案が過半数の賛成を得て可決された。昨年の同社の株主総会では、買収防衛策の継続議案が反対多数で否決に追 … 続きを読む
コーポレートガバナンス・コードでは、「少なくとも2名以上」の独立社外取締役の選任を求めているが(原則4-8)、この原則を“コンプライ”できない会社は、どのように“エクスプレイン”するか頭を悩ませていることだろう。 一 … 続きを読む
上場会社の株式をいわゆるアクティビストファンドが数%保有する例が散見されるようになった。会社側は「買収されてしまうのではないか」と不安になる一方、投資家においては「今後ファンドが株式を買い増すのではないか」という思惑が … 続きを読む
税金は企業のキャッシュフローに直接的に影響するだけに、経営陣が「節税」に関心を持つのは当然と言える。海外の企業では税務部門に多数の弁護士(タックス・ロイヤー)を配置して徹底的に節税策を検討し、それによって達成した実効税 … 続きを読む
資金繰り改善のため、在庫圧縮に取り組む会社は少なくない。在庫の状況を確認するためのデータの1つが、「発注残(発注したものの、いまだ入荷・検収されていない物品等の残高。「注残」と短縮して言われることも多い)」だが、役員と … 続きを読む