本年(2016年)4月、発明について特許を受ける権利が「従業員のもの」から「会社のもの」へと変更されるなど約90年ぶりの抜本的見直しとなった改正特許法が施行され、その指針(以下、ガイドライン)も公表されたところだが(2016年3月18日のニュース「職務発明の対価の所得区分が変更へ」参照)、それから約3ヶ月が経過し、企業側の対応も本格化している。企業から頻繁に聞かれるのが、下記の2つの質問だ。・・・
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本年(2016年)4月、発明について特許を受ける権利が「従業員のもの」から「会社のもの」へと変更されるなど約90年ぶりの抜本的見直しとなった改正特許法が施行され、その指針(以下、ガイドライン)も公表されたところだが(2016年3月18日のニュース「職務発明の対価の所得区分が変更へ」参照)、それから約3ヶ月が経過し、企業側の対応も本格化している。企業から頻繁に聞かれるのが、下記の2つの質問だ。・・・
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