印刷する 印刷する

大戸屋HD株式のTOB成立、コロワイドは社外取締役を痛烈に批判

コロワイドは株式公開買付け(TOB)により大戸屋ホールディングス(以下、大戸屋HD)の株式を47%取得したことを公表した(2020年9月9日のリリースはこちら。TOBの経緯については2020年7月21日のニュース「企業理念vs破格条件のTOB、注目される株主の選択」を参照)。コロワイドが買い付けた大戸屋HD株式の数は買付予定数の上限いっぱいとなる。今後、コロワイドは大戸屋HDに対して臨時株主総会の開催を請求し、役員の交代を迫る(リリースはこちら)。

ここまでの経緯を振り返ってみて改めて考えさせられるのが、TOBを仕掛けられた会社の社外取締役に求められる職責だ。・・・

このコンテンツは会員限定です。会員登録(有料)すると続きをお読みいただけます。

続きはこちら
まだログインがお済みでない場合は
ログイン画面に遷移します。
会員登録はこちらから