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“新しい資本主義”により、スタートアップ投資の成否を判断する時期に変化が生じる可能性も

米国のように画期的な技術や斬新なビジネスモデルを持った企業が長年現れていないことが、日本経済の低成長、長期低迷の大きな要因と言われている。実際、日本企業におけるエスタブリッシュメントの顔ぶれは30年前と大差がない。この点は当然政府も認識しており、岸田内閣が(2022年)6月7日に閣議決定した「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画~人・技術・スタートアップへの投資の実現~」においても、・・・

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