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東芝の株主代表訴訟が意外な形で決着

大きな話題を呼んだ東芝の不正会計問題について、東芝におけるコーポレートガバナンスの欠如を指摘する声は多い。本件については当然のごとく、株主が元取締役らに対して株主代表訴訟を提起していたが、東京高裁は2024年3月6日、株主の訴えを却下している。


却下 : 要件を備えていない不適法な訴えであるなどと して、内容が審理される前に退けられるこ と。 これに対し、内容が審理されたうえで訴えが 退けられることを「棄却」という。

裁判では、・・・

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