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不正発覚後の調査コスト、8億円計上のケースも

上場企業で不正が発覚すると、被害額が僅少でない限り、少なくとも社内調査委員会による調査が必要になることが多い。専門的な調査が必要になれば、外部の専門家も雇わなければならない。さらに、組織的な不正であったり、社会的影響が大きい事案であったりすれば、“社外”調査委員会による調査も必要になる(ケーススタディ「子会社で不祥事が発覚した」や「従業員が会社の金を着服していた」を参照)。

では、こういった調査には一体どれくらいのコストがかかるのだろうか。・・・

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