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サマリー情報の記載方法に示唆を与える事例

3月決算会社では単体決算の目途が概ね立ち、経理部の業務も会計監査対応と連結決算に比重が移りつつある。これに伴い、(広義の)招集通知(以下、単に「招集通知」)のドラフトも少しずつ埋まりつつあるという状況であろう。

(広義の)招集通知 : 株主総会の「日時」「場所」「報告事項」「議案」などを記した狭義の招集通知に、株主が議決権を行使する際に参考となる事項を記載した「株主総会参考書類」「事業報告」連結計算書類」「計算書類」を加えて、広義の招集通知という。

こうした中、投資家との対話に備えて、招集通知の記載内容の充実を検討している上場会社も少なくない。そのこと自体は投資家からも評価されてしかるべきだが、同時に忘れてはならないのが・・・

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