印刷する 印刷する

時価総額に応じたコーポレートガバナンス・コード対応

3月決算企業の2017年の株主総会シーズンの集中日とされる6月29日(木)まであと1か月あまりとなった(今年の集中日については5月9日のニュース「総会集中率の3割切り、招集通知早期Web開示の9割越えが目前に」参照)。各社とも株主総会対策に余念がないことだろう。

コーポレートガバナンス・コードでも、「株主総会における権利行使に係る適切な環境整備」として下記のような様々な事項を掲げているが(カッコ書きは筆者)、同コード導入から間もなく2年が経過する中、企業間の“温度差”が鮮明になりつつある。・・・

このコンテンツは会員限定です。会員登録(有料)すると続きをお読みいただけます。

続きはこちら
まだログインがお済みでない場合はログイン画面に遷移します。
会員登録はこちらから