今年の暖冬は地球温暖化の進行を実感させる。気候変動リスクが現実のものとなっていることはもはや疑いようもない。気象庁の発表によると、インド洋西部を中心に海面水温が高かったことがこの暖冬の一因だという。
ESG投資が活発化する中、機関投資家によるダインベストメント(投資の取りやめ)の対象企業(業種)拡大がしばしば話題になるが(2019年6月7日のニュース『「飲酒」もNG? 広がるダインベストメントの対象』)、ついに・・・
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