印刷する 印刷する

SSコードの「再改訂版」が確定、パブコメを踏まえた変更点は?

2019年12月12日のニュース「SSコード改訂案が公表、助言会社・企業間のコミュニケーション活発化も」でお伝えしたとおり、金融庁(スチュワードシップ・コードに関する有識者検討会)は3年に一度実施することとされているスチュワードシップ・コードの改訂案をとりまとめ、昨年(2019年)12月20日から今年1月31日までパブリックコメントに付していたが、3月24日、これを「スチュワードシップ・コード(再改訂版)」(以下、確定版)として確定し、公表した。

パブリックコメントには、日本語で44、英語で23の意見が寄せられ、これらを踏まえて12月20日の当初案から若干の変更が行われている(パブリックコメントに寄せられた意見や回答はこちらを参照)。具体的な変更箇所は下表の4点となっている。・・・

このコンテンツは会員限定です。会員登録(有料)すると続きをお読みいただけます。

続きはこちら
まだログインがお済みでない場合は
ログイン画面に遷移します。
会員登録はこちらから