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大和AMが議決権行使基準改定 エンゲージメントによって賛否逆転も

多くの国内機関投資家が6月の株主総会シーズンが近付いた時期に議決権行使基準(以下、基準)を改定する中、株主総会までに企業と対話する時間を十分に確保するため毎年秋に基準の改定を行っているのが野村アセットマネジメントと大和アセットマネジメントだ。機関投資家の基準公開が早いほど、上場企業は次の株主総会に向け機関投資家の議決権行使の動向を予測しやすく、株主総会に付議する議案の検討に活かすことができる。このうち野村アセットマネジメントの基準改定については2020年11月4日のニュース「野村AM 取締役会のモニタリングボード化を期待」でお伝えしたところだが、今回は大和アセットマネジメントの基準改定の内容についてお伝えする。・・・

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