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「スキル等の組み合わせ」開示、様子見企業相次ぎコンプライ率が大幅低下

2021年6月に実施されたコーポレートガバナンス・コード(CGコード)改訂の目玉の一つとして、補充原則4-11①で上場会社に取締役の「スキル等の組み合わせ」の開示が求められることとなった点が挙げられる。しかし、2022年1月12日のニュース「改訂CGコード対応後における招集通知のスキル・マトリックスのあり方」でお伝えしたとおり、当フォーラムがTOPIX100採用企業(昨年12月末現在)の昨年の株主総会招集通知を調査したところ、未だ半数近くはスキル・マトリックスを掲載していなかった。こうした中、補充原則4-11①のコンプライ率に注目が集まっていたが、・・・

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