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CG報告書の記載内容に対する運用機関の期待

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は2022年3月15日、『GPIFの国内株式運用機関が選ぶ「優れたコーポレート・ガバナンス報告書」』と題する調査結果を公表した。本調査はGPIFが国内株式の運用を委託している運用機関に対して、改訂(2021年6月)版コーポレートガバナンス・コードの趣旨を踏まえ記載内容が充実していると思われるコーポレート・ガバナンス報告書を作成している企業を「最大5社」選定するよう依頼したもの。今回の調査は2016年、2019年に続く3回目となる。

本調査結果ではまず、『4機関以上の運用機関から高い評価を得た「優れたコーポレート・ガバナンス報告書」』を作成している企業として以下の3社を挙げている。・・・

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