日本株の約3分の1を保有する外国人投資家の行動は日本企業にとって気になるところだろう。特にスチュワードシップ・コードが導入されて以降(2014年2月~)、外国人投資家がどう動くのかは日本企業の関心事となってきた。
外国人投資家というと、「アクティビスト」 「物言う株主」といった言葉に象徴されるように、経営陣と対立したり、場合によっては委任状争奪戦 や法廷闘争も辞さないという過激な行動に走りがちなイメージがあるが、日本市場における最近の外国人投資家の動きを見ると、・・・
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