文責:株式会社エルテス 執行役員 安達 亮介
執筆協力:ソーシャルリスク総研 研究員 横田 潤
商品の認知度や売上はもちろん、企業イメージにも大きな影響を与える広告・宣伝等のプロモーション活動だが、近年はその内容に変化が見られる。市場が成熟し、各社の商品の差が小さくなる中、単に商品の特徴やスペックを説明しただけの広告等は明らかに減った。その一方で、インターネットやSNSでの拡散も視野に入れ、話題性を持たせるために意図的に大胆・過激、あるいは奇抜な内容としているものが多くなってきた感がある。
ただ、このようなプロモーション手法にはリスクも伴う。それを改めて認識させることになったのが、・・・
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