印刷する 印刷する

アジアにおける日本企業のコーポレートガバナンス

アジアの主要国である日本の企業は、「アジア」という地域の括りでコーポレートガバナンスのレベルを評価されることも多い。特に欧米の投資家はその傾向が強い。例えば、日本企業の取締役会は、独立社外取締役の数やダイバーシティ(多様性)などの点において他のアジア諸国の企業より遅れているといったものだ。しかし、日本企業の経営陣は必ずしもこれを鵜呑みにする必要はない。

例えば、・・・

このコンテンツは会員限定です。会員登録(有料)すると続きをお読みいただけます。

続きはこちら
まだログインがお済みでない場合はログイン画面に遷移します。
会員登録はこちらから