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続報・CGコード改訂 「ジェンダー・ダイバーシティ」のコンプライ基準

導入以来初となるコーポレートガバナンス・コード(以下、CGコード)の改訂(2018年3月13日に案が公表)では、役員構成の多様性として「ジェンダー」と「国際性」が例示されたこと(原則4-11)がポイントの一つとされている(2018年3月13日のニュース「速報・CGコード改訂の3つのポイント」参照)。このうち「国際性」については、企業(例えば国内市場のみをターゲットとしているドメスティックなビジネスを展開する企業)によってはエクスプレインのしようもありそうだが、一方の「ジェンダー」については、その余地は小さい。議決権行使助言大手のグラスルイスが・・・

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