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ダインベストメントからの投資復活事例が出現

ESG投資の活発化に伴い、機関投資家によるダインベストメント(投資の取りやめ)事例が少なからず見受けられるようになっている(ダインベストメントについては2020年2月3日のニュース「気候変動に悪影響を及ぼす企業の広告掲載が中止に」を参照)。特にその対象となってきたのが、気候変動の“象徴”的存在であるエネルギー系企業だ。

ESG投資 : ESGとは、「Environmental(環境)」「Social(社会)」「Governance(企業統治)」の頭文字を組み合わせたもので、近年、特にグローバル機関投資家の間で、企業の投資価値を測る評価項目としての地位を確立しつつある。ESGに優れた企業に投資するのがESG投資である。

しかし、このほど、・・・

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