印刷する 印刷する

役員報酬制度大幅改定後の報酬ベンチマークの要否

2022年3月決算企業の定時株主総会がいよいよ6月29日(水)にピークを迎える(東証の調査によると、東証に上場する2022年3月期決算企業の25.7%が同日に開催)。コロナ禍からの業績回復、更なる成長や企業価値向上に向けて経営陣を鼓舞するため、役員報酬制度の大幅改定を行った企業もあったようだ。こうした企業は、無事に総会承認を得て“ひと段落”といったところだろう。

役員報酬制度を大幅改定したとなれば、しばらく再改定は想定されないため、他社の水準との報酬ベンチマークも必要ないと考える企業は・・・

このコンテンツは会員限定です。会員登録(有料)すると続きをお読みいただけます。

続きはこちら
まだログインがお済みでない場合は
ログイン画面に遷移します。
会員登録はこちらから