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日本企業のシェアが途上国企業に奪われた本当の理由

 80年代、日本企業は多くの市場で高い地位を占めており、特に電子・電機産業のシェアは世界のトップを走っていた。しかし、90年代の後半、これが途上国企業に取って代わられていく。その原因は一般的には「安価な人件費を背景とした価格競争に敗れた」と言われている。確かにそれも一因には違いないが、もう1つ見逃せないのが、・・・

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