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グラスルイスが2024年版議決権行使助言方針を公表、ジェンダー・ダイバーシティ基準を厳格化、気候関連問題の説明責任の対象企業も拡大

議決権行使助言会社グラスルイスは2023年12月26日、2024年版の日本市場向け議決権行使助言方針ガイドライン(英語版)を公表した。2024年2月1日以降に開催される株主総会から適用される。なお、日本語版も近く公表される見通し。

今回の改定でグラスルイスが挙げている変更点は5つあり、そのうち2025年2月から適用されるもの(1年間の猶予期間あり)は2つ(下記②③)となっている。以下それぞれの変更点について解説する。・・・

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