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東証の一覧表に“掲載されなかった”企業の一覧表が投資判断やエンゲージメントの際の参考資料とされる可能性も

2024年1月16日のニュース『「株価を意識した経営の実現に向けた対応」の開示、プライムでも半数に届かず』でお伝えしたとおり、東証は1月15日、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を開示している企業(2023年12月末時点)の一覧表をWEBサイトで公表したところだ。同時に公表された『「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」に関する開示状況(2023年12月末時点)の集計結果』では、時価総額が大きい企業ほど開示が進展していることが報告されている(3ページ参照)。

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当フォーラムではさらに詳細な分析を試みるべく、2023年12月末時点のプライムおよびスタンダード市場に上場する全企業について、より細分化した時価総額のレンジ別に一覧表への掲載状況を調査した。結果は下表のとおり、・・・

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