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サイバーセキュリティ対策において取締役会が担う責任【後編】

株式会社百年創造
代表取締役 横塚 仁士


横塚 仁士 : 日本経済新聞社などで記者として活動した後、大和総研にてシンクタンク研究員として調査・研究に従事し、企業や社会課題の解決に関する知見を蓄積。その後はみずほ銀行、三菱UFJリサーチ&コンサルティングなどで、ガバナンス・リスク・コンプライアンス(GRC)、クロスボーダーM&A、ESG・サステナビリティ、DXなど幅広いテーマで企業を支援。農業系ベンチャー企業では新規事業開発や地方創生案件を担当。2025年6月、「100年続く仕組みを創る」をビジョンに株式会社百年創造を設立。

【前編】ではサイバーセキュリティに関する国内外の規制について取り上げたが、
こうした規制動向を受け、サイバーセキュリティを重要な経営テーマとして位置付け、これに取り組む企業も増えつつある。一方で、依然として同分野における課題を有する企業も多い。その一つが、・・・

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